こんちは どうするべぇ? のヒデジローです。
6月18日に、上桂川に鮎釣りに出掛けてきました。
〔目次〕
上桂川
京都市内の河川
上桂川は京都市内にあります。
(市町村合併で京都市になりました。)
その昔、上桂川の鮎は御所に献上されていたそうです。
この川は、アユの友釣りでは有名な河川です。
友釣りのプロが一杯
毎年、各地でアユ釣り競技大会が開かれますが、この地から幾多の優勝者が出ています。
また、漁師さんが居られるとも聞いています。
ヒデジローなんざ、ひよっこみたいなものです。 *o*
アプローチが容易
里の清流なので、河原へのアプローチが容易です。
こんな階段も用意されています。
この点はシニアに優しい河川といえます。
(釣果は厳しいです ><)
ヒデジロー宅から50kmと近場なので、ホームグランドにしています。
解禁後2日目
解禁が16日だったので、今日は解禁後2日目です。
少し出発が遅れて、川に着いたのは9時半ごろ。
平日ですが、大勢の釣人さんです。
めぼしいポイントは、既に竿が出ています。
オトリ屋さんに立ち寄り、オトリアユを購入します。
生憎今日は養殖オトリしかありませんでした。
ヒデジローの(公然の)秘密のポイントは、
昨年の台風で土砂で埋まっていました! *0*
初めての場所ですが、ここに入ることにしました。
平瀬と言うのか? 平坦な流れです。
川底には石が敷き詰まっていますが、顔を出すような大石はありません。
今日はどうるのでしょうか...?(一抹の不安!)
ヒデジローから見渡せる下流域です。
苦戦にもめげず!
かなり厳しい状況で、思い出した頃に掛かる程度です。
追いが弱いのか、針外れが3度ほどありました。 *0*
2時間程経ったら、上流、下流隣りの釣人さんが居ません。
どこか場所代わりしたのでしょうか?
あの手・この手を駆使するが、芳しくありません。
この様なフラットな川では、竿抜け箇所も期待できません。
でも、でも、諦めてはいけません!
上流側に少し流れが速い瀬が見えます。
先に居た釣人さんは、確かこの瀬を避けていた様だった...。
少し大きな元気アユが釣れたので、このアユを持って瀬に向かいます。
先ず、流心にアユを入れました。
流れに負けずに、元気に泳いでくれます。
とその時、ガッガーン!と鮎が掛かりました。
期待していたとはいえ、少しビックリ!?
慎重に取り込みます。
無事獲り込んだアユは、オトリアユと同じ位の大きさです。 ^0^
このアユをオトリにして、もう一度瀬に入れます。
でも、流心では掛かりません。
対岸寄りのへちを泳がせていると、何と掛かりました!
先程よりは、少し小ぶりですが元気アユです。
これ以降は、またしても沈黙です。
時計を見ると3時です。
10時頃に釣り出したので、殆ど5時間釣りっぱなしです。
ここで潔く竿を仕舞いました。
今日の釣果
釣れたアユは8匹ほどと思っていたが、11匹釣れていました。
解禁直後の今の時期、20匹は釣れて欲しかったな。
サイズは14~17cmです。
川を上がった時に、こんな可憐な花が出迎えてくれました。 ^^
帰りは、道の駅で仮眠を取って帰りました。
比較的近場なので、2時間弱で帰宅しました。