こんちは どうするべぇ? のヒデジローです。
先日、山野草店で求めた ウメバチソウ を鉢に移し替えました。
〔目次〕
ウメバチソウ
ポットに入った状態です。
小さな株だったので、手持ちの小鉢に移し替えました。
真っすぐ伸びて、凛とした姿ですね。
花が全て上向きに咲いているのが特徴です。
やはり上から見た写真になりますね。
清楚な花のイメージです。
特徴
ウメバチソウは、花径2~3cmで白いウメのような花を茎の先端に1輪咲かせます。
漢字では、「梅鉢草」と書きます。
日本各地に自生している山野草です。
やや湿原っぽいところや、川沿いの湿地に見られます。
夏から初秋にかけて高さ20~30cm程度の花茎を伸ばし、白い5弁の花をつけます。
花茎を真っすぐに伸ばし、上向きに咲き揃った姿は人気があります。
山野草としても秋の定番で、販売店でよく見かけます。
種類としては、
- 神津ウメバチソウ
- 屋久島ウメバチソウ
- 赤花ウメバチソウ
があります。
掲載している写真は、
神津ウメバチソウ です。
少し小型でずんぐりした感じで、育て易い品種とのことです。
ヒデジローの思い
真っすぐに伸びた花茎に、空を見上げる白い花はとても可愛いですね。
5弁の丸みを帯びた花の真ん中に 白い帽子 のような形は、 雌しべです。
雄しべは、その回りに5個あります。
冒頭の写真は小株ですが、
来シーズンは株数を増やして、もう少し群生を鑑賞したいです。
姿勢がいいので、寄せ植えもいいかも知れませんね。
他の繊細な山野草とは異なり育て易そうで、ヒデジローのような初心者向きかな。
ウメバチソウを見ていると、
何だか「背筋を伸ばさなくっちゃ!」との思いになりますね。 ^_^